デスクとベッドをどう置く?レイアウトアイデア五選!

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デスクとベッドは欠かせない家具です。しかし単身者用賃貸のワンルームや実住まいの個室の場合では6~10畳くらいが一般的。これらの家具だけで部屋がいっぱいになってしまうこともありますよね。そんな問題を避けるべく、今回はデスクとベッドなどの大型家具の選び方や省スペースなレイアウト方法を紹介したいと思います!

省スペースレイアウトなら、カウンターデスクを

デスク=四本脚という既成概念に囚われていませんか?壁に造作したカウンターだってデスクとして機能します。脚がない分、足元を広く使うことが出来、横に長く伸ばせば省スペースなレイアウトに、そして多様に使える実用性の高いデスクとなります。参考にしたいのは岩田建築アトリエによるこちらのお部屋です。


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ベッド上部の空間を活用して省スペースレイアウト

デスクとベッド、さらにクローゼットや収納棚をひとつの部屋に置かなければいけないとなると、かなり余裕の無いレイアウトとなってしまいます。そんな時は空間の上半分に注目! ベッドの上部を使用して省スペースなレイアウトを考えてみましょう。ベッドは基本的に横になって過ごす場所。吊り戸棚を設置するのに適した空きスペースです。天井に近い吊り戸棚もベッドの上に立てば手が届きますね。地震に備えて扉がしっかりロックできるタイプがおすすめです。


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オープンシェルフでフレキシブルに

子供たちに学習机を買い与える時、どんなデザインを選んでいますか?古典的な棚付き学習机はかなりボリュームがあります。椅子に座ると視界のほとんどを棚が占めることになるので圧迫感を感じることもあるかもしれません。圧迫感からくるストレスを軽減するためには、こちらのように側面が空いているオープンシェルフがおすすめです。物を詰め込み過ぎると棚の圧迫感と同じことになってしまうので、適度に隙間を取りつつ、小さな観葉植物やお気に入りの装飾アイテムを置くと良いでしょう。


【住まいづくりついては、こちらの記事でも紹介しています】

 6畳間の寝室。ベッドのレイアウトはどうしよう?

軽やかなデザインのロフトベッド

ロフトベッドは空間を有効活用する定番テクニック。金属パイプ製の安価なロフトベッドもありますが、安定性や耐久性、そして審美性を求めるならやはりプロがデザインした造り付けのロフトベッドがおすすめです。シンプルで軽やかなデザインのこちらのロフトベッドはたっぷりの収納とデスク付き、背景の壁と馴染んでおりほとんど圧迫感がありません。

デスクの奥行

デスクを選ぶ時はまず部屋のサイズを先に把握しましょう。デスクは幅だけでなく奥行にも注目してください。奥行の浅いデスクなら小さい部屋や変形したスペースにもフィットし、デッドスペースを生みません。しかし用途によっては奥行が浅いと作業がはかどらない場合もあるので気を付けてください。


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【 ゾーニングについてはこちらの記事で紹介しています】

ゾーニングとは?間取りの前に考えておきたい住まいづくり

追記1:子供部屋にはシステムベッド?それとも造作でロフトベッド?

デスクとベッドの配置が必要な子供部屋について紹介します。ロフトベッドの下にデスクや本棚などが組み合わされた機能的なシステムベッドは、特に子供部屋で人気です。一方、規格のシステムベッドではなくより部屋にピッタリなデスクとロフトベッドを造作で設ける人も多くいます。こちらはリノベーション時に、限られたスペースをより有効利用するためにロフトベッドをデザインした子供部屋。ハシゴもそれぞれお気に入りの色が選ばれています。

追記2:子供部屋にはシステムベッド?それとも造作でロフトベッド?

こちらは大きなカウンターデスクが造作され、家族が肩をならべて勉強や机仕事をするスペースとして活躍します。頭上には子供たちの寝床となるロフトがあります。規格のシステムベッドも便利ですが、より住まいに似合う大型家具を求めるならば、デスクとベッドは造作することでより理想の空間に近づくでしょう!

クレジット: A.FUKUZAWA

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