カントリースタイルと聞くとどのような家を思い浮かべるでしょうか。素朴で温かみがあって、生活そのものを楽しむ、そのようなイメージを思い浮かべるかもしれません。忙しい現代に生活する人にとっては憧れでもありますよね、ではどのようなことが必要になってくるでしょうか。今回はそんなカントリースタイルの生活をするのに必要なことのアイディアを紹介したいと思います。
ゆとりのある空間は田舎風の家にとってとても重要です。広さがあれば、庭に椅子や机を置くことができたり、ガーデニングを楽しめたり。理想は、隣の家とは独立していることが好ましいです。物理的に不可能、という場合は自然の素材の木であったり食物であったり。を仕切りとして置くことでカントリー風の雰囲気を出すことができます。
大きなガレージは物を置く場所としてだけではなく、趣味の場としての活用も可能になります。車やバイクが趣味の人にとってはもしかしたら、一番重要な場所かもしれませんね。
みんなで集まってワイワイとするBBQはこれからの時期にぴったりになってきますよね。カントリースタイルは、田舎風ということですから、こんな風にのんびりと食事を楽しむ時間はとても大切。豪快に焼けるこんなBBQ専用のコンロが庭にあったら、ゲストも羨ましがること間違いなしですね。
欧米風の田舎スタイルということですから、ここは料理も少し欧風に挑戦。やはりオーブンは洋食を作ることにおいて、あると便利なキッチン道具です。新鮮な野菜を切って、オーブンで焼くだけで、びっくりするほど美味しい物ができたりします。オーブンと聞くと、扱いが難しいというイメージがあるかもしれませんが、実は簡単に美味しい物を作ることができるのです。
時の流れを感じさせてくれるアンティークの家具。カントリースタイル風の家を作るにあたって、家具はとても重要なポイントです。できれば、ピカピカとした素材のものよりも、素材の特徴がでているものがオススメです。アンティークの家具であればゆったりとした時間を連想させ、なお部屋にしっくりと収まってくれるでしょう。
なんでも自分で作ってしまおう!のスピリットで少しワイルドに。DIYで色々なものを作ってしまいましょう。この写真では、ガーデニングの用具をラフに、しかしおしゃれにとディスプレイされています。DIYのいいところは自分の好みに合わせたものが作れることです。自分の好みがたくさん詰まっている家はとても落ち着くもの。もう使えないかなと思ったものこそ、チャンスがいっぱい。
夕方はテラスで空を見ながらのんびりと。もしその目の前に自然の風景が広がっていたらと思うととてもワクワクしますよね。バルコニーの素材を木にすることで、一気にカントリースタイルに。このウッドデッキは埼玉を拠点に活動される遠藤浩建築設計事務所が手がけられました。家族が集まるコミュニケーションの場となっています。